case / logistics
物流・運送の事務作業を、
RPA と AI で軽くする
受注データの取り込み、送り状の発行、配車表や請求の集計。
荷主ごとにバラバラな作業を、決まった流れにそろえます。

about
物流の現場で、
RPA と AI ができること
物流の現場では、荷主ごとに注文の形式が違ったり、FAX やメールで届いた内容をシステムへ入力し直したりと、事務所の手作業が多く残っています。RPA はこうした入力・転記・集計を決まった手順で自動化し、OCR(文字の読み取り)や生成 AI と組み合わせることで、紙や文章で届く情報も扱えるようになります。
物流で自動化しやすい作業
- 受注データの取り込み
- FAX・紙の注文書の読み取り
- 送り状・出荷ラベルの発行
- 配車表・運行実績の集計
- 運賃・保管料の請求書作成
- 問い合わせメールの返信下書き
issues
RPA・AI を取り入れたい
物流の現場へ
物流の現場で、よくお聞きするお悩みです。
- 1
荷主ごとに注文の形式が違う
Excel、CSV、FAX、メール本文など、受け取る形式がバラバラで、入力のたびに確認が必要です。
- 2
ドライバー・事務員の人手不足
限られた人数で配車・受注・請求をこなしていて、繁忙期は事務が追いつきません。
- 3
システムどうしがつながっていない
受注、配車、倉庫管理、請求のシステムが別々で、間をつなぐ転記が残っています。
- 4
入力ミスが誤配送につながる
住所や数量の転記ミスが、そのまま現場のやり直しやクレームになります。
- 5
請求の締めに時間がかかる
月末に運賃や保管料を集計し、荷主ごとの請求書をつくる作業が集中します。
- 6
ベテランの経験に頼っている
配車や例外対応の判断が特定の人に集まり、手順が共有されていません。
tasks
自動化できる業務の例
RPA と生成 AI、文字を読み取る OCR を、作業に合わせて組み合わせます。
受注データの取り込み
荷主ごとに形式の違う注文データを、決まった形にそろえてシステムへ登録します。
FAX・紙の注文書の読み取り
FAX や紙の注文書を読み取り(OCR)、入力の下準備までを自動化します。
送り状・出荷ラベルの発行
受注データから送り状や出荷ラベルを自動で発行します。
配車表・運行実績の集計
日々の運行データを集計し、配車や日報の確認に使える形にまとめます。
運賃・保管料の請求書作成
実績データから荷主ごとの請求明細を集計し、請求書をつくります。
問い合わせメールの返信下書き
荷物の状況確認などの問い合わせに、生成 AI で返信の下書きをつくります。
image
導入のイメージ
自動化すると、日々の作業がどう変わるのか。よくある 2 つの作業を例に紹介します。
荷主ごとの受注入力想定例
Before
- メール・FAX・Excel の注文を、事務員が 1 件ずつ入力
- 午前中は受注入力で手がふさがる
- 転記ミスによる誤出荷が起こることがある
After
- 注文データを自動で読み取り、決まった形にそろえて登録
- 事務員は内容の確認と例外の対応に集中
- 入力の手順がそろい、ミスの原因を追いやすい
月末の運賃請求想定例
Before
- 運行実績を荷主ごとに手で集計
- 請求書の作成と確認に数日かかる
- 集計の方法が担当者ごとに違う
After
- 実績データから荷主別の明細を自動で集計
- 請求書の下書きまで自動で作成
- 確認する人は差異のある行だけを見ればよい
※ 一般的な業務をもとにした想定例です。効果は業務の内容や件数によって異なります。
support
取り入れたけれど、
うまく回っていない
物流の現場へ
RPA や AI は、入れたあとの使い方で効果が大きく変わります。すでにお使いの仕組みの見直しからでもご相談いただけます。
受注の一部だけ自動化して、前後は手作業のまま
受注から出荷・請求までの流れを並べ直し、効果の大きい順に自動化します。
荷主のフォーマットが変わると止まる
形式の違いを吸収する作り方に見直し、変更時の直し方も整えます。
担当者が異動して運用できなくなった
手順書と確認方法を残し、複数の人で面倒を見られる形にします。
どれだけ効果が出ているか分からない
作業時間やミスの件数を測り直し、改善を続けられる状態にします。
flow
Makks Design の伴走
業務診断(無料)
いまの業務の流れと作業時間をお聞きし、くり返しの多い作業を洗い出します。
自動化する作業を決める
効果の大きさと始めやすさから、最初に自動化する作業を一緒に決めます。
小さく試す
1 つの作業で試し、現場で使えるかを確かめてから広げます。
運用・改善
手順書を残し、止まったときの対応や次の作業の自動化まで伴走します。
業務診断は無料
どの作業を自動化すると効果が大きいか、いまの業務をお聞きして整理します。ご相談の段階で費用はかかりません。
手順書と使い方の練習
仕組みをつくって終わりにせず、現場の方が確認・修正できるところまで一緒に練習します。
補助金のご相談
国や自治体の補助金・助成金を使える場合があります。対象になるかどうかの確認からお手伝いします。
FAQ
物流の RPA・AI 活用
よくあるご質問
Q.荷主ごとに注文書の形式が違っても自動化できますか?
A.できます。形式ごとに読み取り方を決めて、社内で使う形にそろえます。手書きが多い FAX など、読み取りが難しいものは人が確認する流れを残します。
Q.今使っている配車・倉庫のシステムはそのままで大丈夫ですか?
A.多くの場合、今のシステムはそのままに、間をつなぐ入力や転記を自動化します。
Q.繁忙期だけ処理量が増えても対応できますか?
A.RPA は件数が増えても同じ手順で処理します。繁忙期の前に導入しておくと、人手の調整がしやすくなります。
Q.ドライバー側の作業も自動化できますか?
A.日報や点呼記録の集計など、事務所側で受け取ったあとの作業が主な対象です。現場の入力方法の見直しもあわせてご相談いただけます。
case
導入事例
物流の現場で、RPA を取り入れて業務を改善した事例です。

物流|東京都
物流現場のデータ処理時間を短縮し、人的ミスを削減
ヤマトシステム開発株式会社 様
課題
- データの転記や資料作成に時間がかかり、ミスも起きていた
取り組み
24時間体制の物流業務で、シナリオの集約と運用体制の整備を行い、月次分析資料・勤怠報告書・EC 受注データの変換などを自動化。
効果
- 月次分析資料の作成:2日から約2時間に
- 勤怠状況報告書の作成:8時間から約3時間に
- ミスが減り、夜間の対応も削減

物流|大阪府
煩雑な転記作業を自動化し、全社の業務効率化とコスト削減を実現
大和物流株式会社 様
課題
- 経理・総務・営業支援などでデータの転記が多かった
- Excel や Access の運用が担当者のノウハウに頼っていた
取り組み
データ転記を WinActor で自動化し、業務ごとのシナリオを標準化・テンプレート化。
効果
- 年間約900万円のコストを削減
- 作業ミスが大幅に減り、部門間の連携も強化

物流|東京都
手書きの注文業務を RPA×OCR でデジタル化
株式会社ニチレイロジグループ本社 様
課題
- Excel や Access に頼った作業が属人化していた
- 注文書や出荷データの手作業が煩雑で、人手も足りなかった
取り組み
RPA と OCR を組み合わせ、手書きの文字を読み取ってデータ化し、注文業務を自動化。
効果
- 業務全体で17時間以上を削減し、残業も大幅に減少
- 年間180時間分の業務を RPA 化
※ 協業パートナーの株式会社ブレイン・ゲートプラスが紹介している、RPA ツール「WinActor」の導入事例です。





